Registration info |
抽選 ¥2000(Pay at the door)
Standard (Lottery Finished)
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Description
この会について
ハーバード大学の博士課程に留学中の @koro485 さんが一時帰国にあたりセミナーを開催していただけるとのことなので企画しました!
前提知識
反事実モデルに基づいた因果効果の定義、DAGを使った因果推論の考え方などの事前知識があることを前提とします。具体的には以下の内容を既知として進めます。
1.反事実モデルを用いた因果推論
https://www.krsk-phs.com/entry/counterfactual_assumptions
2.DAGを用いたバイアスの可視化・分類
https://www.krsk-phs.com/entry/structural_bias
3.統計モデルを使った推定
https://www.krsk-phs.com/entry/model_assumptions
資料の事後公開について講演者より
本イベントを含めてフィードバックを受けながら自分の中で今後使用していく講義資料をブラッシュアップしていくという目的もあるのでアップデートの期間を少し時間をいただいてからになります。
参加費用について
本イベントは営利目的ではありません。参加費用はすべて会場費および講演者への謝礼として使われます。
領収証の準備はしていませんのでご了承ください。
当日のタイムライン
スタート時間 | 内容 |
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19:00 | 開場・受付開始 |
19:30 | 開会・講演者紹介 |
19:35~21:30 | 講演・質疑応答 |
~22:00 | 交流会。22:00時完全撤収 |
*20:00以降の入館はできませんのでお気を付けください
持ち物:名刺(参加者間での交流がありますので、是非お持ちください)
交流会での飲食物の提供はございません。
講演者の紹介
芝孝一郎(ハーバード大学 PhD in Population Health Sciences所属)
プロフィール
東京大学医学研究科で公衆衛生学修士(MPH)を取得後、2016年よりHarvard University PhD in Population Health Sciencesに進学。専門はヒト集団における健康の社会的な決定要因に関する疫学研究(社会疫学)。特に統計的因果推論の手法や考えの当該分野への応用に関心がある。ハーバード大学では統計的因果推論や疫学・社会学手法論の複数のコースを担当、2018年度ベストTAアワードを受賞。
テーマ
「統計的因果推論のための3ステップ」
発表内容
データ分析において、●●に介入すると▲▲(健康などのアウトカム)がどの程度変わるのかを知るというのは最も重要な目的の1つです。本セミナーでは、観察データを用いてこのようなクエスチョンに答える「統計的因果推論」を行うための具体的な手順を基本から解説します。
①「因果効果」とはなにか?どのような種類の「因果効果」があるのかという定義
②「因果効果」をデータから求めるための条件やそれを考えるためのツール(DAG)の紹介
③実際にどのような統計的手法を用いて「因果効果」の大きさを計算するのか
を回帰分析を例に説明していきます。
本セミナーが終わるころには、回帰分析を用いて「●●の効果」を推定するとはどいういうことなのかが分かるだけではなく、それと比べてその他流行りの手法(傾向スコアなど)がどう違うのか、機械学習はどのように因果推論に組み込まれてくる可能性があるのかなど統計的因果推論の全体像も見えてくるようになります。
進行役:しんゆう
ブログ「データ分析とインテリジェンス」著者
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会場について
みんなの会議室 品川B
住所 :東京都港区高輪3丁目24番18号高輪エンパイヤビル地下1階
最寄駅:品川駅 徒歩4分
地図リンク: https://www.spacemarket.com/spaces/minna-shinagawa/rooms/qmeYYR7BcWmI5W-i
受付について
入館受付は 19:00 開始です。開始時間に間に合わない場合はご連絡ください。また、20時以降の入館はできませんのでご注意ください。
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